幼犬時の事故について

幼犬時の事故について、幼犬の時は、怖いもの知らず、また、興味本位で、通常では考えられない事を平気でしたりします。事故で一番多いのは骨折で、1歳から2歳までが多く、特に1歳までは要注意です。ソファーの上から飛び降りたり、抱っこしている時に飛び降りたり、怖いことがまだ分からず、そこに行きたいと思えば何のちゅうちょもないまま、飛んで行ってしまいます。本人はまるで悪気はなく、そこに行きたいから行くだけの事なので、飼い主様が、十分は注意を払うことが重要です。遊ぶ時は、床などで遊ぶ、抱っこしたまま歩かない、ソファーのは載せない、事が事故を未然に防ぐことになります。骨折は、通常前足です。手術が必要で費用は、おおよそ15万円ぐらいです(病院によって違います)人間と同じく折れた部分にプレートを当ててビス止めします、何か月後に、再度プレートを外すことになります。そうするとわんちゃんは動きにくく多少ストレスになったり甘えん坊になったりします(可哀そうでついつい甘やかしてしまいますよね)しつけの段階でこれをやってしまうと多少しつけに時間がかかるようになるでしょう。また、足の筋肉も付けられないままで肢の筋肉は、関節を守る役割があり、散歩が不可欠となります。また、2番目に多い事故は、誤飲です。ボタンの様な大きさと形が遊んでいるうちに飲み込んでしまうケースで、上からと下から、出ないとメスを入れろ事になります。つらい思いをした後でさらに開腹手術、これはかわいそうですね。わんちゃんが悪いのではなく飼い主様側の問題だと思います。

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